【PC-98】すすめ!超常現象研究部

気が向いたので。

PC-98不定期連載の第5回は、にくきゅうの「すすめ!超常現象研究部」。1996年発売です……ってあれ? 3連続で96年ですね。この年は、おもらしゲーが豊作だったのかもしれません。

【PC-98】すすめ!超常現象研究部

にくきゅう、というと「無垢」「めい・king」あたりが有名ですかね。今回紹介する「すすめ!超常現象研究部」は同ブランドの中でも駄作扱いされることが多いんですけど(いや実際駄作なんですけど)、
そんなことを吹き飛ばすほどの良質なおもらしがあります。

主人公は超常現象研究部の部員。他の部員たちと学校の七不思議を調べていきます。夜の学校、そして怪談といえば恐怖失禁が定番です。紹介するのは、その定番をなぞるかのような王道おもらしです。

風紀委員のお嬢様キャラ・千広が、動き回るピアノを見て茫然自失。主人公の前で腰を抜かし、失禁してしまいます。「げげっ」という主人公の台詞に残る、昭和~平成初期の香り。

【PC-98】すすめ!超常現象研究部

漏らした瞬間、千広は気づいていなかったようで、主人公に指摘されてから慌てて恥じらうのがたまりません。フキフキシーン(最初の画像)もあって、羞恥成分強めです。

残念なのは、現状では入手困難なタイトルだということ。DLsiteを見ると、にくきゅうの作品はいくつかあるのですがいずれもWindowsタイトルなんですよね……。

DLsiteのタイトルリストを見ていて、「追跡者~ストーカー~」のおしっこシーンも良かったなあと思い出しました。