2018年 総括
エロゲー業界、終わりの始まりと言われ続けて数年。リリース本数も顕著に減ってきて、いよいよ「終わりの終わり」が近づいてきたのかもしれません。
おもらし作品という点でも、2018年の1~3月は苦しい状況でした。この期間で管理人がおすすめできると思えたのは2月の「ロスト・エコーズ」1本だけ。
ところが4月以降は例年通り、特に春先は例年以上の活況でした。着衣あり作品は4月に8本、5月に9本と、過去にもないほどの集中ぶり。もう少し各月のバランスを取ってもらえると紹介する側としては助かるのですが。
というわけでここからはいつも通り、商業18禁ゲームの中からおすすめ7本を紹介します。並びはリリースの古い順です。
ブランド:catwalk NERO
4月ラッシュからもう1本。尿の回数があまりに多すぎて途中から数えるのに飽きた案件(誤記すみませんでした)。(→記事/→Amazon)
ブランド:Tinkle Position
5月ラッシュからはこの1本。シナリオ序盤は尿担当の子が何かあるたびに漏らしていた印象が強いです。(→記事/→Amazon)
ブランド:Carol Works
メインの3人全員に着衣あり。Carol Worksはいつも尿イベントをしっかり入れてくるので安心感があります。(→記事/→Amazon)
ブランド:アンダームーン
「恥辱遊戯」に続く「聖水」シリーズとして2作目が出たことにただ感謝。次も待っています。(→記事/→Amazon)
他に我慢おもらしでは「甘園ぼ」「こねこねこねこ」「エロいもサイクロン!」「家神女房~残念美人な白狐と同棲始めました。~」が秀逸。利尿剤で複数人同時おもらしの「ラブコーディネーション!」も良質です。
くすぐり系は「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?」、催眠モノは「催眠ぱらだいす!」を推しておきます。
恐怖・苦痛系では「みにくいモジカの子」を挙げたいものの、内容が内容なのでおすすめはしづらいところ。他に「プレイ!プレイ!プレイ!GO!」「鉄と裸II -敗北の女帝-」「対魔忍アサギZERO」といった作品があります。
最後に非着衣の我慢系として「ヴィーナスリゾート 巨乳乱交アイランド」「未来ラジオと人工鳩」の2作も挙げておきます。どちらも着衣ではありませんが、我慢描写は良質です。
こうして列挙してみると2018年は、業界全体のリリースペースが落ちているわりに良質なおもらしを含む作品が多かった印象です。上記以外の作品も含む18禁ゲームの記事一覧はデータベースで見ることができます。そちらも活用してください。
続いて。今後は商業エロゲーよりもこちらが主流になるのだろうと思っていた、同人・フリーゲーム作品。思っていた……んですが昨年ほどの勢いはなく。
まあ2018年の話題は「もじクエ」がすべてを持っていった感は否めません。青くらげさん本当におつかれさまでした。フリゲはこれと「おもカーニバル!」、そして11月に大幅アップデートされた「Shikkin CLUB」(→旧版の記事)をプレイしておきましょう。必修科目です。
他には、おなじみBAROQUPIDさんの「キラライト」がいつもより着衣失禁多め。くすぐりなら「ニルハナ」、おねしょなら「やさしいおねしょ」といったところがおすすめです。
ちなみに「ゲーム」という観点でいえば、尿を度外視しても抜群に楽しかったのは、RPGの「ナイトメアガールズ」と、探索ゲームの「裏の何でも屋」でした。
これら以外の作品を含めた同人・フリゲ記事の一覧は、同人カテゴリから見られます。
2018年の更新はこれが最後です。更新再開は1月5日前後を予定しています。2019年もゆるゆると更新をしていきますので引き続きよろしくお願いします。