【PC-98】アラベスク 少女たちの織りなす愛の物語
気が向いたので。あと新作がネタ切れ気味なので……。PC-98不定期連載の第6回です。
1994年にフェアリーテールから発売された「アラベスク」。かなり質の高い我慢限界失禁があります。
物語は、アリスという女の子の視点でつづられます。冒頭にいきなり、良シチュのおもらしが登場。
アリスは恋人の男と、森の中で2人きり。尿意を感じているものの、大丈夫だろうと最初は我慢します。尿意に気づかないふりをして発する「寒気がする」は名言。
しかしいよいよ尿意が抑えられなくなり、アリスは男にそれを打ち明けるのですが……。近くにトイレはありません。我慢に我慢を重ねた末、男に見られながら下着を濡らします。
アリス視点なので、おしっこ我慢の心情が克明に描かれること、我慢シーンが長いこと、「尿がアニメで漏れだす」ことなど、おもらし演出のいい条件がすべて揃っています。
2013年の今見ても「ちゃんとアニメ」していて、下着が濡れ、尿が流れ落ち、止まる、という一連の流れが上質です。
この作品はおもらしだけでなく多くのイベントにアニメがあって、「動きがエロい」と人気を集めたタイトルです。動く範囲は狭くて、手だけとか指だけとかなんですけどね。
他に、メイドのアンナがアリスの目の前で放尿させられるシーンもあり、ここでもおしっこアニメが入ります。この後、出した尿をアリスが舐めさせられるイジメプレイに発展。
「アラベスク」はPC-98版の他、ほぼベタ移植のWin3.1/95対応版が1997年にリリースされているので、今から入手するならWin版がやや狙いやすいでしょうか。当時そこそこ売れていた気がするので、中古市場を探せばもしかしたら手に入るかもしれません。
一部のF&C作品はダウンロード版がDMMに出ているので、旧作もダウンロード販売で復刻してほしいんですけどね……。