【PC-98】暗闇
PC-98不定期連載の第4回。今回は1996年にMelodyから発売された「暗闇」です。
Melodyというと、後のぱんだはうすブランドですね。「新体操(仮)」シリーズのおもらしが思い出されます。……あれは小だけでなく大も多かったですが。
さて、この「暗闇」というタイトル。ある冬の夜、男女2人がエレベータに閉じ込められるという話です。ヒロインは3人いて、最初の選択肢でヒロインが変わります。
ヒロインごとに物語はまったく異なる、いわゆるオムニバス形式。話の展開も、選択肢によって大きく変わります。基本線は「エロいことをする」か「何事もなく脱出」かであり、エロシーンでは陵辱色がやや強め。
ここからが本題。故障したエレベーターといえば……定番のおしっこ我慢ですね!
ヒロインの1人、女子高生の水野麻梨が、展開によっては催します。男の人の前で易々と「おしっこ」とは言えない中、我慢を重ねて……。
この時の選択肢は、我慢させるか、パンツを脱いでさせるか。さらに「俺が見ててあげるよ」という鬼畜選択肢も付いています。このサイトの趣旨なら当然、我慢させるのがジャスティス。で、こうなります。
ちなみに、エレベーターの隅で放尿するパターンもあります。こっちはモザイクが地味に邪魔。
なお、我慢中の選択肢はどれを選んでも鬼畜街道まっしぐらなので、ハッピーエンドにはなりません。
「暗闇」は確か、PC-98版の直後にWin95対応版が出ていて、Win版なら今でも頑張れば中古で手に入るかな……とは思います。
余談ですが、続編の「暗闇2」も失禁に期待して買ったものの入っておらず、大変悲しい思いをしたことを付け加えておきます。監禁パニック系はおもらし必須じゃないんですかねぇ……。